ぬか漬けに挑戦したいけれど、ぬか床作りはハードルが高いな・・・と思っていたところ、ご近所のおばあちゃまにぬか床を分けていただけることになりました♪
このおばあちゃまはご近所でも有名なお料理の上手な方で、町内会のイベントなどではよく手作りのお料理をふるまってくださいます。ぬか漬けもおばあちゃまの人気レパートリーの一つです。
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母から、ぬか漬けは最初に味を落ち着かせるのが難しいから、新しくぬか床を作ったらおいしくお漬物ができているところから一握りのぬか床をもらってくるとよい、と聞いていました。そこでおばあちゃまにぬか床を一握り分けていただきたい旨お願いをしたところ、なんと容器一杯のぬか床をいただいてしまいました。
この写真では既に混ぜ込んでしまった後ですが、分けていただく時に和からしの粉をたくさん振りかけてくれました。そうすると味も美味しいし、虫がわきにくくなるそうです。
さっそくキュウリとセロリを漬けてみました。
購入した野田琺瑯の「ぬか漬け美人」に一緒に入っていたレシピによると、冷蔵庫で保存する場合は常温保存の場合より2倍の時間がかかるとのこと。20時間~24時間、タイミングでいうと夕食時に野菜を漬けこんで次の日の夕方に食べるのをおすすめされていました。
その通りに漬けてみたのですが、次の日の帰宅が思いの外遅くなり、ちょっと長めの30時間くらい漬け込んでしまいました。
涼しげな感じにしたくて、琉球ガラスの器に盛ってみました。
お味のほうは食べてみるとやはりしっかり漬かった味になっていました。
好みの味にする最適な時間を探っていかなければですね。
私はお漬物は浅めのほうが好みなので、次回は朝漬けて夕食に食べられるようにしてみようと思います。